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道の駅ソレーネ周南すずらん店で萩市の佐伯農園さんのコーナーを設置しました。
2021-06-10
萩市で「佐伯農園」を経営する佐伯靖史さんは、シクラメンやカーネーション、花壇苗など、数多くの種類の花を栽培しています。現在、ハウスで鉢物を1万8千鉢、苗物を15万ポット、計40アールの規模で経営しています。 
 佐伯さんは「冬場の低温に対しては温度調節で十分対応できるが、日照時間だけは調整することが難しい。瀬戸内側と比べると、どうしても花が育つのに時間がかかる。そこで考えついたのが、少量多品目生産に重点を置くこと」と話す。出荷時期を分散させることで、冬場の不利な生産条件を補うとともに、幅広い消費者の趣向を満たすことが可能となりました。
佐伯さんは、栽培した花を市場や道の駅などに出荷しており「少量多品目生産が私たちの経営スタイルであり、消費者のニーズを常に意識しなければならない。対面販売の機会を増やし、自分たちの経営に反映したい」と話す。
佐伯さんは、消費者の目線に立ち、生産から販売までの一貫した取り組みを進めており、今後も愛情込めた花づくりを目指します。
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