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いつも有難うございます。　大竹晴海店の広兼です。

プレゼントとしても人気のある、とくなが園芸さんのスプレーバラ。
そのスプレーバラはどのようにして、生産されているのか・・
その謎を解明すべく、見学に行ってきました!!
今回は「どのような環境で育てられているか」について
ご報告させて頂きます。

やはり広島県1のスプレーバラ生産者、とくなが園芸さんです!!
ハウス内の環境管理を徹底されていました。

まずはビニールハウスの屋根です。
屋根は全て高質フィルムで
紫外線をカット出来る様にしています。
紫外線が当たり過ぎてしまうと、バラが日焼けしてしまい
赤黒くなってしまう恐れがあります。

次にハウス内の温度。
ハウス内の温度は18°〜25°に保っています。
暑過ぎても寒過ぎてもダメで、
人が入って心地よい温度がバラも心地良いそうで
バラにストレスがかからない様に、管理されています。

最後にキーパー内の湿度。
（キーパーとは、お花をしまう冷蔵庫の様なものです）
収穫されたお花はキーパーにしまいます。
そのキーパーの湿度が85％以上にならない様、注意します。
85％以上になってしまうと、花弁が柔らかくなり
シミが出来てしまう恐れがあるからです。

ご存知の通り、バラは繊細な植物です・・
沢山の手間と愛情をかけられて、私達の元に届きます。

「咲いた綺麗な状態でも
　　　　　　お客様に長く楽しんで頂きたい」

そんな想いの込められた
とくなが園芸さんのスプレーバラ。
皆様、ぜひお楽しみ下さい。
晴海店一同、女神の様な微笑みで
ご来店お待ち致しております。